sweeties2年生になりました

私事ですが、この度sweeties2年生になりました。

こちらの記事を投稿して丸1年です。早いですね。

香取慎吾のオタクが山下智久くんに陥落した話 - オタク、陥落

本日はこの1年のことを少し振り返ろうと思います。

 

まず2019年5月というと何が放送中でしたか?

はい、そうです。インハンドですね。

「なんで山Pのファンになったの?」と聞かれると自分でもこれといった理由が思い当たらず、「気づいたらここにいた」状態なので本気で困ってしまうのですが、UNLEASHEDのDVD/Blu-ray発売時期とインハンドの放送期間が被っていたことが私に大きな影響を与えたことは確かです。毎週同じ時間に好きな人の姿をドラマで見られるのはやっぱりいいですね。番宣のためにバラエティ番組にも出たりするし楽しかったです(モニタリングの正直すぎる山下さん最高でした)。

そして第23回日刊スポーツドラマグランプリでの3冠、本当におめでとうございました。山下さん云々の前に本当に純粋に面白いドラマでした。わたし、助演男優賞を受賞された濱田さんのコメントを読んだんです。

この賞を頂けて、本当にありがたく、うれしく思います。主演の山下智久さんの紐倉という難役に挑む背中を追い、菜々緒さんの強く優しい母の背中を追い、そしてスタッフの皆さんが本当にすてきな環境を整えて迎えてくれた中、自分は何が出来るだろうと考えながら臨んだ3ヶ月でした。本当にありがとうございます。最後にすいません。お願いです。紐倉先生。あなたのどんなわがままもかなえてみせるので、どうかみんなを救ってください。お願いします。何とぞよろしくお願いいたします。

濱田さんの作品に対する思いが伝わったのはもちろん、今こういう社会情勢になり、誰もが感染症という見えない敵に怯えている中、『お願いです。紐倉先生。あなたのどんなわがままもかなえてみせるので、どうかみんなを救ってください』という言葉が本当に…本当に尊いお願いで、ここに紐倉哲がいてくれればなあって思ってしまって、涙が止まりませんでした。

 

インスタグラムの公式アカウント開設も2019年でしたね。自分がハマりはじめのときにインスタグラムが開設されて新たな供給があったことは運がよかったです。長い間ずっとSNSは禁止でブログも公式webのみ、雑誌の表紙を飾ってもインターネットでは白抜きで画像が上がってたりしましたよね。1年経って少しずつ慣れてきましたが、その頃のことを考えると供給過多でまだ時折戸惑ってしまいます。でも、山下さんが言っていたように、インスタグラムは山下智久という人の名刺になったと思いますし、これまで山下さんのことは知っていても好きと明言できるほどではない といった人たちにアピールできたんではないかと思います。だって上げる写真1枚1枚の顔面偏差値がレベチすぎますし…あの日転がり落ちたミニトマトに私はなりたい……(何を言うてんの?)

 

そしてTHE HEAD出演の情報が解禁され、山下さんは撮影のため約3ヶ月海外へ。FC入って意気込んでる時に日本にいないなんて想像もしていなかったですが、新しいお仕事が決まるのは何より嬉しいことです。しかも全編英語の作品!すごい!ずっと英語を勉強してきた努力の証ですね。日本不在なのは寂しかったですが、お互い地球にいたら同じ空気吸えてんのと同然だしなとかなり無理やり自分を納得させてました。予告編を見る限り、思ったよりシリアスでいかにも海外ドラマって感じがしてすごく楽しみです。

 

あとはなんと言っても亀と山P再始動ですね。カウントダウンライブでの突然の情報解禁に頭がついていけなかったことは記憶に新しいです。本来であれば、亀と山Pのツアーが私のsweetiesとしての初現場になる予定でした。正確に言えばまだ別日で調整される可能性があるので完全になくなったというわけではないのですが…。何事もなければ約束された幸せな時間がそこにあったはずなのに、それが奪われてしまったことは事実です。

中止になったのは誰のせいでもなくむしろ英断だったと思いますが、発表された時は分かってはいたけどやっぱり辛くて。この悲しみや寂しさ、怒りにも似た感情をぶつける相手がいるわけもないし、ずっと不消化のままです。

だけど、ただ現状を嘆いていても仕方ありません。「未来は僕たちの手の中にある」と紐倉は言ったけど、今はその言葉をよりリアルに感じられる気がします。これからどうなっていくかは自分たち次第。

いつかの未来、必ず現場で会いましょう。

 

以前Twitterでも同じようなことを言ったのですが、私にとってSMAPは、地層みたいに「好き」を何年もかけて積み重ねてできた自分の絶対に揺るがない地盤を作ってくれた人で、山下さんはそこに雨を降らせて緑を豊かにしてくれた人なんです。なんていうか、もう地盤は地盤で完成されたものだったので、そこに新たなものが芽生えてくるなんて想像もしていませんでした。今こうして振り返ると、豊かな緑を広げてもらったなと本当に思います。今後私が彼にどれほどのものを返せるのか分からないけれど、好きでい続けることはできます。この先も素敵な景色を一緒に見続けられますように。

 

これからもこの遅筆ブログをよろしくお願いいたします。